変ってきた韓国マナー3 贈り物

2017-09-18

変ってきた韓国マナー3 贈り物

2013年の4月から始まった韓国マナーも4年以上が過ぎて、その間に変ってきたマナーも出てきました。そこで今月は変ってきたマナーをご紹介しています。3回目の今日は贈り物です。それでは今日もまずは留学生の山田君とお友達の金さんとの会話からです。

山田君  金さん、秋夕の連休には今年も田舎に行くんですか?
金さん  ええ、両親と一緒に田舎のおばあさんの家に行く予定です。
山田君  それは大変ですね
金さん  でも最近はKTXもあるし、お土産もずいぶん楽になったんですよ
山田君  楽になった?
金さん  前のように果物をダンボールで1箱、なんていうこともあまり無くなりましからね。お土産もだいぶ軽くなりました。

2013年12月16日のこの時間で「 韓国人は贈り物をするときに量をたくさん贈る事を好みます。ですから、なんでも箱ごと送ることがよくあります。リンゴを一箱、梨を一箱、ミカンを一箱という式です。そのため毎年、贈り物のシーズンになると宅配の車には贈答用のダンボールが何個も詰まれています」という話をしました。
宅配の車に贈答用のダンボールが何個も詰まれているというのは、現在も同じですが、そのダンボールの大きさが小さくなりました。どういうことかというと、前はりんご32個入りとか、20個入りなどというのをよく見かけましたが、最近はりんごなら15個、梨なら10個という具合に個数が少なくなりました。
その代わりに包装が日本のようにとても丁寧になり、1個1個包んであったりします。
また肉や魚も同様に冷蔵したままを送る宅配のクール便が韓国でもすっかり根付き、何重にも包装されて送られてくるようになりました。
ということで韓国マナー、秋夕や旧正月の贈り物としてよく使われる果物。果物をダンボール箱で送ると言う習慣はそのままですが、箱の中身の数が前に比べれば少なくなってきました。量をたくさん送るのが礼儀だという考えが、最近は美味しいものを適当な量だけ送るに変ってきたようです。

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