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シン・ジョンフン ボクシング12年ぶり金メダル
入力 :
2014-10-03 14:41:48
仁川アジア大会閉幕を明日に控えた3日、ボクシング男子ライトフライ級決勝が行われ、韓国のシン・ジョンフン選手(25)が、カザフスタン選手に3-0で勝ち、2002年釜山大会以来12年ぶりとなる金メダルを獲得しました。
シン・ジョンフン選手は、2010年広州アジア大会と、2012年ロンドンオリンピックで金メダルが期待されていましたが、メダル獲得に失敗し、今回が初めての金メダルとなりました。
韓国は、ボクシングで、釜山大会で金メダル3つを獲得して以降、2006年ドーハ大会では銀メダル3個と銅メダル1個、2010年広州大会では銅メダル1個にとどまりましたが、今回は、ライトフライ級のシン・ジョンフン選手のほかにも、ライトヘビー級のキム・ヒョンギュ選手ら合わせて4人が金メダルをかけて決勝に進出しています。