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アジア大会第15日 韓国は金メダル4個追加
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2014-10-03 22:08:26
仁川アジア大会の閉幕を明日に控えた3日、韓国は、男子バスケットボールで12年ぶりにアジアチャンピオンに返り咲いたほか、ボクシングは男子ライトフライ級と男子バンタム級で12年ぶりの優勝を飾るなど、金メダル4個、銀メダル5個、銅メダル4個を獲得しました。
このうち、バスケットボールの男子決勝で韓国は、強豪イランに79対77で逆転勝ちし、2002年釜山大会以来12年ぶりに優勝。韓国はバスケットボールで男女ともにアジアチャンピオンの座を獲得しました。
また、ボクシングは、男子ライトフライ級のシン・ジョンフン選手(25)と、男子バンタム級のハム・サンミョン選手(19)が、韓国に12年ぶりの金メダルをもたらしました。
さらに、テコンドーは男子54キロ級世界チャンピオンのキム・テフン選手が台湾選手を14-3で抑えて優勝しました。
このほか、セパタクロー・レグ決勝で男女ともに銀メダル、バレーボール男子は3位決定戦で中国をセットスコア3-1で下し銅メダルを獲得しました。
これまでに獲得した韓国のメダルの数は、金メダル77個、銀メダル71個、銅メダル80個で、中国に次ぐ総合順位2位が確定しました。
大会最終日の4日は、空手、ソフトテニス、卓球で合わせて7種目の競技が行われます。