特別番組

[KBSワールドラジオ 2014仁川アジア大会 閉幕特集] 16日間の熱い戦い、最高の瞬間 aod

2014-10-06

仁川アジア競技大会は、 9月19日から10月4日までの日程で開催され、北韓をはじめ、紛争中のイラク、パレスチナなど、アジア大会史上初めてアジア・オリンピック評議会に加盟する45か国と地域の全てが参加しました。
1986年のソウル大会、2002年の釜山大会に続いて12年ぶりに韓国で開催された今大会で、韓国選手団は、金メダル79個、銀メダル71個、銅メダル84個を獲得し、5大会連続の総合2位という当初の目標を達成しました。
金メダル90個以上獲得というもう一つの目標は達成できなかったものの、劇的な勝負を繰り広げたサッカー、バスケットボールをはじめ、国民的な人気スポーツの野球やソン・ヨンジェ選手が出場した新体操など、ファンからの注目度が高かった種目で、次々と金メダルを獲得し、国民に大きな感動と楽しさを届けました。


また、レスリングとボクシングではかつての名誉を挽回し、これまでアジア大会でなかなか力を発揮できなかったテニスやカヌーなどでも、メダルを獲得する成果をあげました。
そして、仁川アジア競技大会のハイライトは、南北対決となった男子サッカー決勝。
1978年のバンコク大会の決勝で、延長戦でも勝負がつかず、共同で優勝した南北が、36年ぶりに宿命の対決を繰り広げ、延長戦の末に韓国が優勝しました。
数多くの選手が苦難と逆境を乗り越え、汗と涙によって生み出した奇跡の瞬間。韓国はその真ん中で輝き、 アジアのスポーツ大国としての存在感を改めてアピールしました。韓国の選手団が届けてくれた感動を、2年後のリオデジャネイロ・オリンピックでも味わえることを願っています。

メダル順位

  • 2nd / KOR KOR / 79 / 71 / 84 / 234
  • 1st / CHN CHN / 151 / 108 / 83 / 342
  • 2nd / KOR KOR / 79 / 71 / 84 / 234
  • 3rd / JPN JPN / 47 / 76 / 77 / 200
  • 4th / KAZ KAZ / 28 / 23 / 33 / 84
  • 5th / IRI IRI / 21 / 18 / 18 / 57

総合順位 >

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競技日程

2014-10-04
  • 09:00ソフトテニスmedal
  • 09:30空手medal
  • 10:00卓球medal
  • 18:00閉会式

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