| 朴大統領 カナダ・アメリカ訪問へ出発 |
| 2014-09-20 Updated. |
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 朴槿恵大統領は、６日間の日程でカナダとアメリカを訪問するため、20日午後、最初の訪問国カナダに向けて出発しました。
このうち20日から22日までのカナダ国賓訪問は、韓国の大統領としては15年ぶりで、朴大統領はカナダのスティーブン・ハーパー首相との会談で、両国のさらなる経済協力拡大策について集中的に協議することにしています。
続いて朴大統領は、アメリカのニューヨークを訪れ、23日から2日間にわたって国連本部で開かれる気候変動についての国連首脳会合をはじめ、国連総会、さらに韓国の大統領としては初めて安全保障理事会の首脳級会合にも出席します。
朴大統領は、韓国時間の25日未明に国連総会で基調演説し、韓国政府が進める平和統一政策や北東アジアの協力に向けた構想について説明し、国際社会の理解と支持を求めることにしています。
基調演説では、北韓の人権問題や旧日本軍慰安婦問題にどう触れるかに関心が集まっています。
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