| 南北が一時銃撃戦 軍事境界線付近 |
| 2014-10-19 Updated. |
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 韓国北西部の京畿道（キョンギド）坡州（パジュ）市の軍事境界線付近で、19日午後5時40分頃、韓国軍と北韓軍による銃撃戦がありました。
韓国軍の合同参謀本部によりますと、19日午後5時40分頃、北韓軍兵士数人が非武装地帯の軍事境界線に近づいてきたため、韓国軍が警告射撃を行い、その後、北韓軍のものとみられる銃弾が韓国側地域に着弾し、さらに対応射撃を行ったということです。
銃撃戦はおよそ10分間続けられましたが、韓国側に負傷者や施設の被害はないということです。
これに先立って19日午前8時10分頃にも、北韓軍兵士およそ10人が軍事境界線付近に近づき韓国軍が数回にわたって警告放送を行っています。
南北による銃撃戦は、休戦ライン付近で今月10日、韓国の市民団体が飛ばした北韓の体制を批判するビラに対し、北韓軍が砲撃を行い、韓国軍も対応射撃を行って以来9日ぶりです。
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