| 韓国海軍参謀総長 ｢海上自衛隊の協力必要｣ |
| 2015-09-23 Updated. |
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 日本の自衛隊を世界中に派遣できるようにした安全保障関連法が成立し、自衛隊の韓半島派遣の可能性を憂慮する声が高まる中、韓国の海軍参謀総長は、「日本の自衛隊と協力する必要がある」とする見解を示しました。
鄭鎬渉(チョン・ホソプ)海軍参謀総長は22日、国会の国政監査で、野党議員から、韓米合同軍事演習に、アメリカ軍が自衛隊の参加を要請した場合、どうするかという質問に対し、「北韓への抑止力のため、韓日間の軍事的協力は必要だ」と述べました。
鄭鎬渉(チョン・ホソプ)海軍参謀総長は、「韓国は韓米同盟を軸に防衛体制を維持しているが、日本の横須賀を母港として展開するアメリカ第7艦隊が常にわれわれの希望する場所にいるとは限らない」として、北韓への抑止力のため日本の海上自衛隊との協力が必要だとする見解を示しました。
この発言は、日本の安全保障関連法の成立で、自衛隊の韓半島派遣の可能性を憂慮する声が高まる中で出たもので、韓国海軍は直後に、「鄭鎬渉(チョン・ホソプ)参謀総長の私見だ」と説明しています。
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