| ｢開城の資金が核ミサイル開発に｣ 洪容杓統一部長官 |
| 2016-02-13 Updated. |
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 洪容杓（ホン・ヨンピョ）統一部長官は12日、開城工業団地を通じて北韓側に支払われた現金が、核やミサイル開発に使われたことを示す「関連資料を持っている」と述べました。
洪容杓長官は、12日の記者会見で、「すべてを公開はできないが、開城工業団地の賃金などの現金が大量破壊兵器の開発に用いられるという懸念は、いろいろな面で存在していた」と説明し、「それにもかかわらず、工業団地の持つ意味を考え、安定的に維持するために多大な努力をしてきたが、最近の北韓の挑発や行動はむしろ平和を破壊するとともに南北関係を難しくし、国民に不安を与える場になるという結果を生んだ」と述べました。
しかし資料の公開については、「公開できる資料ならすでに公開している」と述べ、今後、関係当局との協議を経て公開する意向を示しました。
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