| 米ホワイトハウス「THAAD配備は韓国国民の安全を」 |
| 2016-07-23 Updated. |
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 アメリカのTHAAD（サード）＝高高度迎撃ミサイルの配備先に慶尚北道（キョンサンブクド）・星州郡（ソンジュグン）が決定したのをうけて、アメリカのホワイトハウスは21日、「韓国国民の安全と安全保障に基づいて意志決定を行う」とコメントしました。
これはホワイトハウスのアーネスト報道官が現地時間の21日、定例会見で明らかにしたものです。
それによりますと、「われわれは韓国国民の利害関係と願いに合致する方向でTHAADが配備されるよう、韓国政府と引き続き緊密に協議を行っていく」としたうえで「同盟国である韓国国民の安全と安全保障に基づいて意志決定を行う。 今後は実際の配備にあたり、韓国政府はもちろん地域住民の意見も積極的に取り入れていきたい」としています。
これはTHAADの配備先が慶尚北道・星州に正式に決まった後、地域住民の反発が続いていることを意識したものとみられます。
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