2014.8.14~18
2014-08-18 14:41:10
旅客戦沈没事故で、行方不明者の手がかりを待ちながら、今なお事故現場近くに留まっている家族に宛てて、フランシスコ法王は17日、慰労の手紙を送りました。
フランシスコ法王からの手紙は、「韓国での滞在中、毎日犠牲者と遺族、行方不明者の家族のために祈り続けた」と明かしながら、「行方不明となっている家族の手がかりを発見できずにいる方々に、慰労の気持ちをどう表現すればよいのか分からない」との気持ちを綴っています。
また、行方不明者10人の名前をそれぞれ挙げて、「家族のもとに戻ることができるよう祈り続ける」としています。
この手紙は、関係者により、19日に行方不明者の家族がとどまっている珍島を訪れて手渡すことにしています。