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訪韓関連ニュース

法王 「沈没事故遺族の前で中立保てず」

2014-08-19 11:08:47

5日間の韓国訪問を終えたフランシスコ法王は、韓国滞在中、セウォル号事故の行方不明者の無事を祈る黄色のリボンをつけたことについて、関係者の苦しみの前で、「中立を保つことはできなかった」と語りました。
これは、フランシスコ法王が、韓国訪問を終えて帰路の航空機の中で記者会見して述べたものです。
このなかで、フランシスコ法王は、セウォル号の遺族から手渡された「黄色いリボン」をつけたことで、中立を守るべきだとして、リボンを外すよう忠告を受けたことを明らかにしましたが、「人間の苦しみの前で、中立を保つことはできなかった」と語りました。
また、フランシスコ法王は、「自分の慰めによって、亡くなった人に新しい命を与えることはできないが、犠牲者の家族を慰めながら、私たちは連帯することができる」と述べました。
さらに、フランシスコ法王は、南北の分断について、「大きな苦しみだが、南と北は、姉妹のように同じ言語を使うだけに、韓半島にもいつか平和が訪れ、兄弟・姉妹が一つになるだろう」と述べ、沈黙の祈りを捧げました。
一方、旧日本軍慰安婦の問題については、「慰安婦被害者に会って戦争の残酷さについて考えた。当事者は、大きな苦痛の中でも、人間としての尊厳を失わなかった」と述べました。