セウォル号から大量の鉄筋 沈没原因解明には限界か

入力 : 2017-08-08 11:09:00 修正 : 2017-08-08 11:09:00

セウォル号から大量の鉄筋 沈没原因解明には限界か

2014年に南西部の珍島(チンド)沖で沈没し、今年4月に引き上げられ、現在、木浦港で行方不明者の捜索が進められている大型フェリー「セウォル号」で、貨物室から大量の鉄筋が見つかり、外に運び出す作業が行われています。
作業は6日から行われており、6日と7日の2日間で、21トンに相当する鉄筋が運びだされました。
「セウォル号」は、規程を2倍上回る量の貨物が積み込まれていたことが沈没の一つの原因になったとされていますが、そのうち5分の1が鉄筋でした。
当初、検察と警察による合同捜査本部は、セウォル号に積み込まれた鉄筋について、286トンという調査結果を発表しましたが、その後、2015年1月に事故原因の解明のために設置された「セウォル号特別調査委員会」の調査で410トンであることがわかり、さらに、このうちの278トンが済州(チェジュ)海軍基地に運ばれる予定だったことが確認され、波紋が広がっていました。
鉄筋が積まれていた場所は甲板と船底で、船の復原力、つまり、船体が傾けられた際に転覆せずに持ちこたえ、もとの姿勢に復元する能力に、直接の影響を与えた可能性があるという見方が出ています。
ただ、甲板に積まれていた鉄筋は、沈没とともにほとんどが海底に落ち込み、今回、貨物室から運び出された鉄筋だけで事故原因につなげるには限界があるとみられています。

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