ヒアリの防疫進める 釜山港

入力 : 2017-10-04 11:57:59 修正 : 2017-10-04 14:05:18

ヒアリの防疫進める 釜山港

「殺人アリ」とも呼ばれる猛毒のアリ、「ヒアリ」が、韓国で初めて釜山(プサン)港で見つかったことから、農林水産食品部などは大規模な防疫作戦を進めています。
釜山港の旧港では、先月28日、コンテナヤードでヒアリとみられるアリおよそ1000匹が発見され、ヒアリと確認されました。このため農林水産食品部の農林畜産検疫本部は、釜山港のコンテナヤード全体とその周辺で大規模な防疫作業を進めるとともに、ヒアリの流入経路を特定するための大規模な疫学調査を行っています。
ヒアリは、もともと南米中部に生息していましたが、現在は、アメリカや中国などに流入して定着しているとされています。今年6月には兵庫県尼崎市で見つかったのを手始めに日本各地で見つかり、中国南部から日本に送り込まれたコンテナにくっついてきたとみられています。
農林畜産検疫本部によりますと、いまのところ釜山港のコンテナヤードでの新たなヒアリの発見はないということです。
しかし、釜山市民の間では不安が広がっていることから、韓国政府は、3日、農林水産食品部と環境部など関係省庁による緊急会議を開き、この両部署に「緊急対応状況室」を設けて迅速な対応ができる体制を整えたほか、ヒアリが見つかった釜山港のコンテナヤードへの立ち入りを禁止し、消毒済みのコンテナに限って搬出を許可することを決めました。
ヒアリは強い毒性をもち、人が刺されると、ひどい痛みや呼吸困難に襲われ、最悪の場合は死に至ります。北米では1年に平均8万人がヒアリに刺され、このうち100人近くが死亡しているとされています。

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