遺族が真相究明を要求 1987年の大韓航空機爆破

入力 : 2018-05-10 11:44:29 修正 : 2018-05-10 11:44:29

遺族が真相究明を要求 1987年の大韓航空機爆破

1987年に起きた大韓航空機爆破事件の遺族らが、事件の真相解明を求めました。
大韓航空機爆破事件の遺族会と真相解明対策本部は8日、ソウルの大韓航空支店の前で記者会見し、「遺体や遺品のひとつすら見つけることができなかった。115人も犠牲になった事件なのに、事件がなぜ発生し、飛行機がどこで墜落したのかもわからない。ねつ造された事件だからだ」と主張し、大韓航空にこの事件の真相を解明し、遺族に謝罪するよう求めました。
また「当時の全斗煥(チョン・ドゥファン)政権の国家安全企画部、外交部、大韓航空は、この事件の真相を知っている。国家安全企画部が主導し大韓航空が協力して事件がねつ造された。大韓航空は、いまからでも事件の真相を解明し、良心にもとづいて宣言すべきだ」と強調しました。
遺族らは、∆ 当時もいまも大韓航空の会長をしている趙亮鎬(チョ・ヤンホ)会長が国家安全企画部と共謀したことを明らかにし、司法上と道徳的な責任を取ること、∆ 趙会長が航空安全保障に関する責任を取り、遺族に謝罪することなどを求め、このような内容を盛り込んだ書簡を大韓航空側に手渡しました。
また当時、犯人とされた北韓の工作員、金賢姫(キム・ヒョンヒ)さんを警察に告発するとして署名集めを始めました。
これに対して大韓航空は「すでに再調査が終わった事件だ」とする立場を示しています。
大韓航空機爆破事件は、1987年11月29日にイラクのバグダッドからソウルに向かっていた大韓航空機858便が飛行中に爆発し、乗客・乗員115人全員が死亡した事件です。
北韓当局の指令を受けて飛行機に爆発物をしかけたとされた金賢姫さんは韓国に身柄が引き渡され、裁判で死刑判決を言い渡されましたが、1990年に恩赦で釈放されています。

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