韓国型原発 ヨーロッパ輸出が可能に

入力 : 2017-10-10 11:27:51 修正 : 2017-10-10 11:32:13

韓国型原発 ヨーロッパ輸出が可能に

韓国が独自の技術で開発した新型の原発モデル「APR1400」のヨーロッパへの輸出が可能になりました。
韓国で原子力発電所を運営する韓国水力原子力は9日、新型原発モデル「APR1400」のヨーロッパ輸出型「EUAPR」の標準設計が、ヨーロッパ各国の電力会社の安全性に関する要件をまとめたEUR=欧州事業者要件の認証審査に合格したと発表しました。
「APR1400」は、韓国が独自の技術で開発した原発モデルで、UAE=アラブ首長国連邦に輸出されたモデルと同じものです。
韓国内では韓国南東部の蔚山(ウルサン)市にある新古里(シンゴリ)原発3・4号機と蔚珍(ウルチン)市にある新ハンウル原発1・2号機に採用されました。
ヨーロッパでは近ごろ、イギリス、チェコ、スウェーデン、フィンランドなどでこれまでの原発に代わる新規原発の需要が増えています。
韓国に先立ってEURの認証を取得した国は、アメリカ、日本、フランスなどですが、韓国は福島原発事故以降強化された基準をクリアしたため、これらの国の原発に比べて高い競争力を持っているとされています。
韓国水力原子力は、「今回の審査合格により、ヨーロッパだけでなくEURの要件を要求する南アフリカ共和国、エジプトなどへの輸出も可能になった」と説明しています。
政府による「脱原発」政策で、原発産業の国内での育成が厳しくなっているなか、ヨーロッパへの輸出により新たな突破口を見出せるかどうか、注目されます。

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