国連軍司令部 「北韓兵士、車で軍事境界線まで移動」

入力 : 2017-11-14 13:34:41 修正 : 2017-11-14 17:00:50

国連軍司令部 「北韓兵士、車で軍事境界線まで移動」

南北軍事境界線がある板門店の共同警備区域で13日に北韓の兵士1人が韓国側に亡命したことについて、国連軍司令部は14日、この兵士が軍事境界線近くまで車できたと明らかにしました。
国連軍司令部が14日明らかにしたところによりますと、兵士は、車で軍事境界線近くまできたあと、車から降りて軍事境界線を越えて南側に逃走し、その際にほかの北韓兵士から継続して銃撃を受けたということです。
兵士は、共同警備区域の南側にある建物を利用して身を隠し、韓米軍兵士が地面を這って近づき、身柄を確保したということです。
兵士はソウル近郊の水原(スウォン)市にある大学病院に搬送され、5時間に及ぶ手術を受けました。
国連軍司令部軍事停戦委員会は、北韓の兵士が現在治療中であること、今回の事件についての調査が行われていることを北韓軍側に通知したということです。板門店の共同警備区域は、軍事境界線を境に韓国軍を中心とする国連軍と北韓軍が向き合う場所です。
今回の北韓軍兵士の亡命が、南北関係にどのような影響を与えるかに関心が集まっています。
北韓軍は、出身身分が良く徹底した思想を持つ兵士を選んで共同警備区域の兵力として投入しています。
共同警備区域の兵力として投入された兵士は、韓国の事情に詳しいとされていて、北韓当局としては、そんな兵士が韓国に亡命したことが公になるのを避けるため、身柄の引渡しを要求してこない可能性が高いものとみられています。

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