北韓が60日間挑発停止 局面転換のシグナルか

入力 : 2017-11-15 14:29:24 修正 : 2017-11-15 15:05:11

北韓が60日間挑発停止 局面転換のシグナルか

北韓は9月15日に中距離弾道ミサイル「火星12」を発射して以降、軍事挑発を行っておらず、挑発停止から14日でちょうど60日となります。
アメリカ国務省のジョセフ・ユン北韓担当特別代表は、先月末に、北韓が挑発を60日間停止すれば、対話に向けたシグナルとみなすとオフレコで述べており、トランプ大統領も韓国訪問の際、北韓問題で「進展がある」と言及したことから、威嚇の応酬を続けていたアメリカと北韓が対話局面に向かうのかどうかに関心が集まっています。
ただ、ティーラソン国務長官は、「米朝間で交渉を始めるには、金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長の対話に向けた意思表示が必要との認識を示しています。
韓国政府の関係者も14日、「全般的な雰囲気が肯定的なのは間違いないが、北韓の思惑がはっきりしない」として、北韓側の明確な意思表示を促しました。
こうしたなか、トランプ大統領は現地時間の15日、北韓問題を含むアジア歴訪の結果について、重大声明を発表すると予告しており、関心が集まっています。
重大声明について、アメリカが北韓をテロ支援国に改めて指定する可能性が高いとする観測がある一方で、北韓との対話に向けた何らかのメッセージを発信するのではないかという見方も一部で出ています。
一方、この2年間、米朝間の非公式接触に関ってきたアメリカ側の関係者が12日現地のメディアに述べたところによりますと、北韓はトランプ大統領が弾劾され任期を全うできない可能性を懸念しているうえ、トランプ大統領が、イランがアメリカなど主要6か国と2015年に結んだ核合意を認めない方針を示したことで不信感を募らせ、対話に躊躇しているということです。
また、北韓はトランプ大統領の目標が何なのかを把握するため、CNNを24時間モニターしており、トランプ大統領のツイッター投稿も確認しているということです。

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