北韓へ新たな制裁決議 国連安保理が採択

入力 : 2017-06-03 11:41:40 修正 : 2017-06-03 11:42:08

北韓へ新たな制裁決議 国連安保理が採択

弾道ミサイルの発射を繰り返す北韓に対して、国連の安全保障理事会は韓国時間の3日午前、制裁対象に北韓の核やミサイルの開発に関わる個人や団体を追加する新たな決議案を全会一致で採択しました。
新たな決議には、北韓の核やミサイル開発資金を断ち切るため北韓の個人14人と4つの団体に対して、新たに海外への渡航禁止や資産凍結が盛り込まれました。
このうち個人については、北韓の情報機関、偵察総局の幹部ら14人、団体については、核兵器やミサイルの運用などに関係する高麗航空など複数の企業がそれぞれ含まれています。国連安保理で北韓に対する制裁決議が採択されたのは、去年9月の北韓による5回目の核実験をうけて、11月に北韓からの石炭の輸入制限を含む制裁決議が採択されて以来およそ半年振りで、北韓への制裁決議採択は、今回で7回目となります。
今回の決議には、これまで追加制裁に反対していた中国とロシアも賛成し、国際社会が結束して北韓に圧力をかける姿勢を示すものとなりました。
ただ当初、アメリカが主張していた「石油輸出の禁止」など強い制裁は盛り込まれず、今回の制裁決議の採択が北韓によるさらなる挑発行為を食い止めることにつながるのか予断を許さない状況です。
一方、韓国外交部は、「国際社会が北韓の非核化に向けて断固たる意志を示したことを評価する」として歓迎する論評を発表しました。そのうえで、外交部は「韓国政府は国際社会と協力してこの決議を忠実に履行しながら、制裁と対話などあらゆる手段を使って北韓の非核化のため努力していく」としています。

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