去年は「懸念」、今年は「重大な懸念」 ARF議長声明Video

入力 : 2017-08-09 11:48:45 修正 : 2017-08-09 18:07:18

アセアン=東南アジア諸国連合の各国と韓日米中、北韓など27か国・機関の外相らが安全保障問題を話し合うアセアン地域フォーラム(ARF)の議長国を務めたフィリピンは、7日に首都マニラで開かれた閣僚会議の結果として、核・ミサイル開発を続ける北韓に「重大な懸念」を示す議長声明を8日夜、発表しました。
この議長声明では、北韓による7月の2度にわたるICBM=大陸間弾道ミサイルの発射実験や最近の核実験などの挑発行為について「重大な懸念」を表明し、国連の安全保障理事会の決議を即時に従うよう強く促しました。
「重大な懸念」という表現は、去年の 議長声明に盛り込まれていた「懸念」という表現が格上げされたもので、北韓の核・ミサイル開発が急速に進んでいることに対する参加国の懸念が反映されたものです。
北韓は、この議長声明の中に「核兵器開発はわが国への敵対視政策に対する自衛的措置だ」という反論を併記するよう主張しましたが、関係国の反対で削除されました。
また、「北韓と韓米の双方が軍事的行動を一時停止すべきだ」とした中国の提案については「参加国が注目した」として議長声明に盛り込まれ、中国の意向を一部反映しました。
一方、今回の議長声明について、北韓代表団は強く反発していて、宿舎のホテルで記者団に配った文書で「アメリカの敵視政策が終わらない限り、いかなる場合でも核と弾道ミサイルを交渉のテーブルに載せない」として、今後も挑発を続ける考えを示しました。

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