2回目のテレビ討論会 激しい議論

入力 : 2017-04-20 15:08:02 修正 : 2017-04-21 14:39:40

2回目のテレビ討論会 激しい議論

来月9日の大統領選挙に向けて、今月17日に選挙運動が公式に始まって以来初の候補者によるテレビ討論会が、19日夜、KBSで放送され、出演した政党候補5人は、北韓の核やアメリカの高高度迎撃ミサイルシステム「サード(THAAD)」の韓国配備などの懸案について、激しい議論を繰り広げました。
今回の討論会は、5人の政党候補が2時間、立ったままの状態で、また原稿や資料などを持ち込まずに行われました。
まず「北韓の核を阻止するための方策は何か」という質問に対して、革新系の最大政党「ともに民主党」の文在寅(ムン・ジェイン)候補は、「北韓が6回目の核実験を強行すれば、南北関係の改善が不可能になり、北韓の孤立がさらに深まり、体制の維持が難しくなるということを、5人の大統領候補が、明確に示す必要がある」と述べました。
中道系の「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)候補は、「中国に北韓への制裁に積極的に参加するよう、外交的な努力を傾けなければならない」と述べました。
また保守系の「自由韓国党」の洪準杓(ホン・ジュンピョ)候補、同じく保守系の「正しい政党」の劉承旼(ユ・スンミン)候補、革新系「正義党」の沈相奵(シム・サンジョン)候補も、中国とアメリカを通じて外交的な圧力を加えることを強調し、なかでも、劉承旼候補は、先制打撃について、「先制打撃は、決してないとするのは、危ない安全保障観だ」と指摘しました。
サードの韓国配備をめぐっては、劉承旼候補と沈相奵候補がともに、文在寅候補の戦略的な曖昧さを批判しました。
これに対して、文在寅候補は、「安全保障のような重大な問題については、戦略的な慎重さが必要だ。次期政権が、アメリカや中国と十分議論し、合意のもと、安全保障と国益の両方を取ることのできる選択をすべきだ」と答えました。
一方、今回の討論会は、支持率でトップを争っている文在寅候補と安哲秀候補をそのほかの3人がけん制する形で進められたため、2人は3人の質問に答えるのに追われました。

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