青瓦台「憲法改正、国会で国民の意見を吸い上げる」

入力 : 2017-05-19 13:17:59 修正 : 2017-05-20 12:09:01

青瓦台「憲法改正、国会で国民の意見を吸い上げる」

文在寅(ムン・ジェイン)大統領が18日に行われた「第37回光州(クァンジュ)民主化運動記念式」で憲法改正への意志を示し、憲法改正をめぐる議論が本格化するものとみられています。
文大統領は、18日に行われた「第37回光州民主化運動記念式」で、民主化を求めて光州の学生や市民が鎮圧軍部隊と衝突し、軍の発砲によって200人以上が死亡または行方不明になった1980年の光州民主化運動の精神を憲法の前文に盛り込むと述べ、国会の協力と国民の同意を呼びかけました。
新しい政権が発足して初めての政府公式行事で、憲法改正に向けた意志を示したものです。
文大統領は、大統領選挙で、大統領の任期を4年再選を可能とする4年重任制、大統領選挙での決選投票制の導入、地方分権と責任総理制の強化による大統領権限の分散などを柱とした憲法改正を公約としてかかげていました。
大統領府青瓦台は、文大統領が今すぐ改憲を進めるという意味ではなく、国会に設置された改憲特別委員会でまず国民の意見を吸い上げたうえで進めていくと説明しています。
これについて、与党「ともに民主党」と中道系の野党「国民の党」は賛同を示しました。
一方、保守系の野党「自由韓国党」と「正しい政党」は、光州民主化運動の精神を憲法の前文に盛り込むのは国民的議論と合意が必要だとして、慎重な姿勢を示しています。
大統領選挙の前から憲法改正の必要性についての共通認識は形成されていましたが、権力構造の見直しなどをめぐる与野党の意見の隔たりは大きく、今後の議論は難航するものとみられています。

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