国務総理の人事聴聞報告書 夫人の過去の偽装転入で難航

入力 : 2017-05-27 13:04:08 修正 : 2017-05-29 07:23:16

国務総理の人事聴聞報告書 夫人の過去の偽装転入で難航

国務総理の候補に指名された李洛淵(イ・ナギョン)前全羅南道(チョンラナムド)知事に対する国会の人事聴聞会で、夫人がかつて偽装転入していたことが明らかになり、野党の反発で26日に予定されていた人事聴聞報告書の採択ができませんでした。
文在寅(ムン・ジェイン)大統領は先の大統領選挙の際、私的な利益を得る目的で実際に住んではいない場所を住所として届け出る偽装転入をはじめ、兵役逃れ、不動産投機、脱税、論文盗用などにかかわった人は高官として起用しないという人事原則を掲げていました。
しかし24日から2日間行われた李洛淵氏に対する人事聴聞会では、高校の美術教師だった妻が希望するソウル江南(カンナム)区の学校に赴任するため、1989年に江南区に偽装転入していたことが明らかになりました。
これについて大統領府青瓦台の任鍾晳(イム・ジョンソク)大統領秘書室長は26日の記者会見で、文大統領が自ら掲げた人事原則に合わない人物を指名したことについて国民に謝罪し、「現実的な制約の中で人選せざるを得ない」と述べ、理解を求めました。
しかし、野党側は「不正を犯した人を今後も指名するという発言だ」として強く反発しています。
大統領を補佐する国務総理は、人事聴聞会のあと、与野党の合意で人事聴聞報告書を採択し、国会本会議で任命同意案が提出されて過半数の同意を得られれば、就任できる仕組みになっています。
政府としては、国務総理の人選を早期に終えて政権を安定させたいとして、野党の協力を得て人事聴聞報告書を早期に採択し、来週29日に開かれる国会本会議に向けて国務総理任命同意案を提出したい考えですが、野党の反発で見通しがたたない状況になっています。
与党側は野党との協議をさらに続けたあと、聴聞報告書の採択を再び試みるものとみられています。

  • RSS
  • Facebook
  • Twitter
  • 印刷
  • 一覧
  • Top
prev  prev  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 next
Internet Radio On-Air Window to KBS WORLD Radio Window to KOREA
2018 南北首脳会談
北韓インサイド
청취자 만족도 조사 결과 -J
韓国語を学ぼう (Mobile)
その他
RSS 配信
  • RSS 配信
  • RSSリーダーやRSS対応ブラウザを使うことで、最新ニュースの更新情報を素早くチェックできます。

<

3 / 4

>