康京和氏 韓国初の女性外相にVideo

入力 : 2017-06-18 15:20:47 修正 : 2017-06-19 17:15:22

文在寅(ムン・ジェイン)大統領は18日午後、野党側の反対を押し切って、グテーレス現国連事務総長の政策特別補佐官も務めた、康京和(カン・ギョンファ)氏を韓国初の女性外交部長官に正式に任命しました。
韓国外交部長官に女性が就任するのは初めてです。
康京和氏はことし62歳。延世(ヨンセ)大学政治外交学科を卒業、KBS英語放送に携わったあと、外交通商部国際機構局局長を経て、国連人権高等弁務官事務所の副代表、国連人道問題調整事務所の事務次長補を歴任し、去年12月にグテーレス現国連事務総長の政策特別補佐官に就きました。
康京和氏について、野党3党は、偽装転入や脱税の疑いがあり道徳性に欠けるなどとして任命に反対し指名撤回を求めていましたが、文大統領は「国際舞台で積み重ねた専門性と人脈を土台に、敏感な外交懸案解決の適任者だ」として、「世論調査に現れた国民の判断を尊重する。今月末に開催される韓米首脳会談を前に、これ以上、任命を遅らせることはできない」として、任命に踏み切りました。
康京和外交部長官は 今月29、30日にワシントンで開かれる韓米首脳会談を前に、トランプ大統領が見直しを示唆している韓米FTAや防衛分担金問題、高高度迎撃ミサイルシステム「THAAD」の韓国配備に伴う費用の問題などについて、意見調整を行うため近くアメリカを訪問するものとみられます。
ようやく外交部長官に就任した康京和氏が、北韓の核・ミサイル問題をはじめ、旧日本軍慰安婦問題など当面の外交課題にどう取り組むのか注目されます。
また、外交官試験合格者でない学者出身が外交部長官に任命されたのは2003年以来で、康京和氏が外交部の改革をどう進めるのかにも関心が集まっています。
文大統領が、国会での人事聴聞審査報告書が採択されなかった金尚祚(キム・サンジョ)公正取引委員長に続いて、康京和氏を外交部長官に正式任命したことで、野党との関係が急速に冷え込み、今後の国会運営への影響は避けられない見通しです。

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