大統領府 安保理制裁決議を評価 

入力 : 2017-09-12 13:54:40 修正 : 2017-09-12 15:04:56

大統領府 安保理制裁決議を評価 

国連安全保障理事会が北韓に対する追加の制裁決議を採択したことについて、大統領府青瓦台は12日、「高く評価する」との立場を明らかにしました。
大統領府青瓦台の朴洙賢(パク・スヒョン)報道官は12日の定例会見で、「きょう、国連安全保障理事会が北韓に対する制裁決議を早期に全会一致で採択したことを高く評価する」と述べました。そのうえで、「今回の決議は、より強力な制裁が必要だとする国際社会の一致した認識と全面的な支持を意味するもの」と評しました。
安保理は、現地時間の11日午後、北韓への石油精製品の輸出に上限を設け、原油の供給量を事実上現状維持とする制裁決議を全会一致で採択しました。北韓からの繊維製品の輸出と、北韓の出稼ぎ労働者に対する新規の就労許可も禁じています。
韓国政府は、決議が北韓の6回目の核実験から9日という異例の短期間で採択されたこと、北韓の後ろ盾となってきた中国とロシアが強力な決議の採択に賛成したことから、国際社会が北韓の核・ミサイル挑発を深刻な脅威として認識し、より強力な制裁が必要との認識で一致したものだとして、高く評価しています。
ただ、北韓政権の命綱である石油類が国連による制裁対象に初めて含まれたものの、注目されていた全面的な石油禁輸や金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長に対する制裁は除かれるなど、アメリカが採択を目指した超強硬な原案からは後退していることから、北韓に流れ込む資金を完全に断ち切るには不十分というのが大方の見方です。
これについて、朴洙賢報道官は、「まったく成果がなかったとは言わない」と述べ、それなりに満足していることを示唆しました。

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