検察 李明博政権の「ブラックリスト」も捜査

入力 : 2017-09-14 14:35:40 修正 : 2017-09-14 14:35:40

検察 李明博政権の「ブラックリスト」も捜査

李明博(イ・ミョンバク)政権時代、国家情報院が政府に批判的な芸術家や芸能人らをリストアップした「ブラックリスト」をつくり、業界から締め出すよう指示していたことがわかったことで、検察は、国家情報院に対して、大統領選挙への介入に加えて、「ブラックリスト」についても同時に捜査を行うことになりました。
ソウル中央地方検察庁が14日、明らかにしたところによりますと、国家情報院改革委員会は、李明博政権時代に国家情報院長を務めた元世勲(ウォン・セフン)氏と国家情報院の元幹部1人について、国家情報院法職権乱用の疑いで捜査を依頼したということです。
検察は14日午前から国家情報院から資料を受けて、本格的な捜査に乗り出しました。
捜査を担当するのは、ソウル中央地方検察庁の国家情報院担当チームで、国家情報院が政府に有利な方向にネットの世論を操作するために民間人の書き込み部隊を運営していたとする疑惑について捜査しています。
ブラックリストに名前が含まれた被害者は、小説家のイ・ウェス氏や俳優のムン・ソングン氏、映画監督のポン・ジュノ氏、歌手のユン・ドヒョン氏など、合わせて82人ですが、具体的な被害が証明された場合、取り調べの対象とするということです。
これに先立ち、国家情報院改革委員会は11日、「ブラックリスト」を公開し、当時の李明博政権に批判的な文化・芸術関係者について、業界からの締め出しや税務調査などを行うよう指示していたとする調査結果を明らかにしています。
この調査結果には、ブラックリスト作成についての青瓦台の指示内容や時期などが具体的に示されています。
朴槿恵(パク・クネ)政権の青瓦台参謀らが別の「ブラックリスト」で拘束されているだけに、李明博政権も処罰を避けられないというのが大方の見方です。

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