韓中通貨スワップ協定 再延長か

入力 : 2017-10-10 15:19:21 修正 : 2017-10-10 15:19:21

韓中通貨スワップ協定 再延長か

韓国銀行と中国人民銀行が、10日で満期を迎える韓中通貨スワップの延長に向けて詰めの協議を行っているもようです。
韓国銀行の李柱烈(イ・ジュヨル)総裁は10日、満期を迎える韓中通貨スワップ協定について、「まだ全てのことは完結しておらず、きょうも会議が入っている」と述べました。
大統領府青瓦台の関係者は、「延長に向けた協議はうまくいっている。ただ、最終合意までには時間がかかる可能性がある」としています。
ただ、金融当局同士が合意しても、習近平国家主席ら中国指導部が政治的な判断をする可能性があるなど、最終決定までにはまだ不透明な要素が残っているという見方もあります。
通貨スワップ協定は、通貨危機の際に相互の通貨を融通し合う協定で、韓国と中国は2009年4月に初めて、緊急時に人民元とウォンを融通し合う通貨スワップ協定を結んで以来、契約期間を3回延長しています。
協定の規模は、中国通貨は3600億人民元、韓国通貨は64兆ウォンで、ドルを調達する契約ではありませんが、韓国が協定のなかでは規模が最も大きくなっていました。
中央銀行である韓国銀行は、ことしはじめから中国人民銀行と協定延長について実務協議を続けてきましたが、アメリカの高高度迎撃ミサイルシステム「サード」の韓国配備を非難する中国が消極的で、難航していました。
韓中通貨スワップ協定の延長が決まり、「サード」の韓国配備で悪化している両国関係の改善のきっかけになるか、注目されます。

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