文大統領、ロシア代表団と面談「米朝対話の再開を優先すべき」

入力 : 2019-04-26 11:03:09 修正 : 2019-04-26 15:52:10

文大統領、ロシア代表団と面談「米朝対話の再開を優先すべき」

文在寅(ムン・ジェイン)大統領は25日、大統領府青瓦台で、プーチン大統領の最側近とされる、ロシア連邦安全保障会議のパトルシェフ書記らロシア代表団と面談しました。
青瓦台の報道官によりますと、文大統領は会談で、「いま急を要する課題は、米朝対話の再開と非核化の促進だ。ロシアと中国による共同行動の計画は、アメリカとの十分な協議が必要だ。ロシア側がアメリカとよく議論してほしい。韓国も十分に検討する」と述べたということです。
これは、ロシアと中国が韓半島の非核化交渉を後押しするとして国連安全保障理事会で共同行動を計画していることについて、文大統領が初めて触れたもので、韓半島の非核化に向けて米朝対話が優先されるべきだということを強調したものとみられます。
今月4日、ロシアのモルグロフ外務次官は、「核問題の解決と制裁の解除の2つのプロセスは、互いに関係がある。われわれは中国と国連安保理で韓半島問題の解決に関する共同行動を計画している」と明らかにしています。ただ、共同行動の具体的な内容については言及していません。
文大統領は、「朝ロ首脳会談が、米朝首脳会談の再開や韓半島の非核化プロセスを促進させる土台となることを願っている。6月に大阪で開かれるG20サミットをきっかけにプーチン大統領と会談したい。また、なるべく早い時期に、プーチン大統領が韓国を訪れることを望む」と伝えました。
これに対してパトルシェフ書記は、「ロシアと韓国は韓半島の完全な非核化と平和定着という同じ目標を持っている。朝ロ首脳会談の結果については、外交ルートを通じて速やかに説明する」と述べたということです。


[Photo : YONHAP News]

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