安くて長持ちする太陽電池 韓国の研究陣が開発

入力 : 2017-04-01 17:21:02 修正 : 2017-04-01 17:21:02

安くて長持ちする太陽電池 韓国の研究陣が開発

コストが安く1000時間以上使える、耐久性に優れた太陽電池を、蔚山(ウルサン)科学技術院(UNIST)の研究グループが世界で初めて開発しました。
太陽電池の中核素材として、現在使われている「シリコン」は、太陽光を電力に変える効率は高いのですが、製造コストが高いことが指摘されていました。
そこで蔚山科学技術院(UNIST)のソク・サンイル教授が率いる研究グループは、シリコンの代わりに値段の安い無機物と有機物を結合した「ペロブスカイト(perovskite)」を使った新たな太陽電池を開発し、コストをシリコンの半額程度に引き下げました。
しかしこの太陽電池は耐久性が弱くて長続きしないという弱点があったため、研究グループはさらに「ホットプレシッグ」という技術も開発し、1000時間以上使える、耐久性の優れた太陽電池を誕生させました。
今回の研究で、環境に優しい太陽電池の普及に拍車がかかることが期待されています。
この研究成果は、科学専門の国際学術誌「サイエンス( (Science)」オンライン版に掲載されています。

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