ヒト受精卵で心臓病の遺伝子除去 韓米の研究チーム

入力 : 2017-08-04 11:31:40 修正 : 2017-08-04 11:31:40

ヒト受精卵で心臓病の遺伝子除去 韓米の研究チーム

韓国などの研究チームは、重い疾患である肥大型心筋症の遺伝に関係するDNAをヒトの胚から取り除くことに初めて成功したと、2日、イギリスの科学誌「ネイチャー」電子版に発表しました。
今回の研究は、韓国の基礎科学研究院とアメリカのオレゴン健康科学大学などが共同で行ったものです。
研究では、肥大型心筋症を起こすとされる遺伝子変異を持つ精子と、健康な女性から提供を受けた卵子を顕微鏡を使って受精させると同時に、ゲノム編集用の試薬を注入したところ、受精卵58個のうち42個と、およそ7割で遺伝子が修復でき、異常な細胞が混じる問題も起きないことを確かめたということです。
これで遺伝情報のDNA配列の一部を改変する「ゲノム編集」によって、遺伝的疾患を予防する可能性が生まれたことになります。
しかし安全性や倫理面から否定的な意見が強く、研究や応用の是非をめぐって論争を呼びそうです。

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