
アメリカメジャーリーグのホームページ「MLBドットコム」による「地球村のオールスターチーム」に、韓国代表としてテキサス・レンジャーズのチュ・シンスが選ばれました。
MLBドットコムは20日、25の国と地域から代表選手を1人ずつ選んだ「地球村のオールスターチーム」を発表しました。
そのなかでチュ・シンスは、韓国代表として外野手に選ばれました。
チュ・シンスは、通算12シーズンの間、打率2割8分、1206安打、146本塁打、118盗塁、566打点を記録しています。
打撃、守備、走塁、投球を総合的に評価して選手の貢献度を示す指標の「通算WAR」でも、パク・チャンホやキム・ビョンヒョンをはるかに上回っています。
このほかにアジアでは、日本代表のイチローが右翼手に、フィリピンのボビー・シュイナードがブルペン投手に選ばれました。