
アイスホッケー女子の南北合同チームが、スイスに続いてスウェーデンとの対戦でも大差で敗れ、平昌(ピョンチャン)オリンピック1次リーグ敗退が決まりました。
平昌オリンピックのアイスホッケー女子の1次リーグ第2戦が12日、行われ、B組の南北合同チームは、世界ランキング5位のスウェーデンと対戦し、0対8で敗れました。
世界ランキング22位の韓国と25位の北韓による南北合同チームは、初戦のスイス戦でも同じスコアで負けていて、14日の日本戦の結果にかかわらず1次リーグ敗退が決まりました。
スウェーデン戦では、スイス戦で指摘された守備のもろさが依然として露呈し、第1ピリオドに4点、第2ピリオドに1点、第3ピリオドに3点を奪われ、世界の強豪の壁の高さを痛感する試合となりました。
南北合同チームは14日、9位の日本との1次リーグ最終戦に臨みます。