韓国・中米、FTA交渉妥結 open the window of AOD

入力 : 2016-11-20

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韓国と中央アメリカのニカラグア、エルサルバドル、ホンジュラス、コスタリカ、パナマ、グアテマラの6カ国による自由貿易協定締結に向けた交渉が妥結しました。
韓国と中央アメリカ6カ国の通商長官は16日、ニカラグアの首都マナグアで、交渉妥結を宣言しました。
韓国と中央アメリカ6カ国は去年6月に交渉を開始しており、1年5カ月ぶりに交渉が妥結したものです。
ただ、グアテマラの場合、原産地規制については完全に妥結せず、さらに交渉を進めることにしました。
中央アメリカ6カ国と自由貿易協定を締結するのは、アジアでは韓国が初めてです。
双方は商品分野で、95%以上の品目について即時、または段階的に市場を開放していくことで合意しました。
韓国は、コーヒー豆や砂糖、バナナやパイナップル、マンゴのような熱帯果物など、中央アメリカ諸国の主要輸出品目について、即時に関税を撤廃することになります。
中央アメリカ6カ国は、自動車、鉄鋼、家電製品、医薬品、化粧品など、韓国の主要輸出品目について、即時、または段階的に関税を撤廃、または大幅に引下げることになります。
サービスや投資の分野でも、双方は市場を開放することで合意しました。
投資の分野では、投資自由化原則で一致し、内国民待遇、最恵国待遇を保障することで合意しました。
公的調達市場についても内国民待遇、最恵国待遇が保障されることになり、韓国の企業としては、中央アメリカ6カ国の政府が進めるエネルギー、インフラ、建設などに関連したプロジェクトにより有利な条件で進出することができるようになります。
双方は知的財産権の保護についても合意し、韓国の映画や音楽などのコンテンツの知的財産権を確保できるようになる見通しです。
双方は交渉開始から1年5カ月で交渉を妥結させました。
短期間に交渉が妥結したのは、双方の利益がぶつかる部分が少なく、相互補完的な関係にあったからです。
韓国貿易協会によりますと、韓国と中央アメリカ6カ国の貿易額は2008年に85億8000万ドルでしたが、その後は減り続け、2015年には40億5000万ドルにとどまりました。
2015年の場合、韓国から中央アメリカ6カ国への輸出額は32億6900万ドルで、全体の輸出額に占める割合は0.6%に過ぎません。
今のところ中央アメリカ6カ国への輸出は多くありませんが、中央アメリカ6カ国は今後の成長が見込まれる国々でもあり、中長期的な経済効果が期待されます。
また、中央アメリカ6カ国は今のところ日本や中国とは自由貿易協定を締結しておらず、韓国としてはより有利な条件で先に市場に進出することができます。
さらに、アメリカの通商政策が保護主義に転じる可能性が取りざたされている中、韓国としては輸出先をより多角化する効果も期待できます。
韓国貿易協会は、自動車、自動車部品、タイヤ、鉄鋼、建設装備などの輸出が大きく増えるだろうとしています。
双方は来年の上半期中に協定に正式署名し、国会の承認などの手続きを経て発効する予定です。



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