絶好調の半導体業界 open the window of AOD

入力 : 2017-09-24

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半導体大手、三星電子とSKハイニックスの2社合わせた売り上げ額が、ことしは初めて100兆ウォンを超える見通しです。
三星電子の去年1年間の売り上げは51兆1600億ウォン、営業利益は13兆6000億ウォンでした。
ことしの売り上げは、第1四半期15兆6600億ウォン、第2四半期17兆5750億ウォンとなり、去年を上回っています。
またSKハイニックスは、2015年に売り上げ18兆7980億ウォン、営業利益5兆3361億ウォンを達成し、過去最大の売り上げと営業利益となりましたが、ことしは再び過去最大の売り上げと営業利益を更新するものとみられます。
SKハイニックスの第1四半期の売り上げは6兆2900億ウォン、第2四半期は6兆6920億ウォンで、上半期だけで昨年の売り上げの70%以上を達成しています。
三星電子とSKハイニックはともに、ことしに入ってから四半期ごとに過去の実績を更新しています。
こうした傾向は下半期にも続くものとみられます。
三星電子とSKハイニックスの実績が好調なのは、世界的な半導体の活況によるものです。
最近になって半導体の需要は大きく増えています。
過去には半導体の需要はパソコン向けが多くを占めていました。
しかし最近では、モノのインターネット時代の到来、スマートフォンのハイエンド化、自動車のエレクトロニクス化、自動運転車への取り組み、人工知能の進化などで、多岐にわたって半導体の需要は増えています。
最近の半導体活況は「半導体スーパーサイクル」と呼ばれています。
当初は、供給が増えたことで半導体価格が下がり、下半期からは両社の売り上げも減るのではないかとする観測もありました。
しかし新型iPhoneの売り上げが予想を上回るものとみられ、一方ではクラウドコンピューティング部門の高付加価値半導体の需要も依然として続いていて、「半導体スーパーサイクル」がさらに続くものと予想されています。
ということもあって、三星電子とSKハイニックスの実績好調は下半期にも続く見通しです。
三星電子のことしの半導体部門の売り上げは72~78兆ウォン程度になる見通しです。
また、SKハイニックスの売り上げは28~29兆ウォンになる見通しです。
両社の売上げ見通しを合わせると、100兆ウォンを超え、最大で107兆ウォンに上る計算になります。
これは2016年のGDPの6.1%、2018年度政府予算案の23.2%に当たります。
営業利益も過去最大になる見通しです。
三星電子の営業利益は32~36兆ウォン、SKハイニックスの営業利益は13~14兆ウォンに上ると予想されています。
両社の半導体部門で年間45~50兆ウォンの営業利益を上げるということです。
「半導体スーパーサイクル」は下半期にも続く見通しですが、一方では「スーパーサイクル」後に備える必要があるとの指摘が出ています。
需要が増えれば価格は上昇しますが、供給過剰になれば価格は下がります。
今後ともさらに市場が拡大するという保障はありません。
競争力を確保するための果敢な投資、品質の向上が欠かせません。
また、新たな需要を創り出すための努力も必要です。

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