文在寅大統領が国連演説 平和的解決を主張 open the window of AOD

入力 : 2017-09-24

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ニューヨークを訪れていた文在寅大統領は、国連総会での一般討論演説や韓日米3か国の首脳会談などの日程を終えて、帰国しました。
文在寅大統領は、アメリカのニューヨークで開かれた国連総会で一般討論演説を行ったほか、トランプ大統領や安倍晋三首相との韓日米3か国の首脳会談などに臨みました。
文大統領は国連総会での演説で、核実験や弾道ミサイル発射を繰り返す北韓について、「激しい失望と怒りを抱かせた」として強く非難し、制裁と圧力の必要性を訴えました。
一方で、「北韓の崩壊を望まない」と述べ、軍事衝突の回避を求めました。
そのうえで、「緊張を激化させたり、偶発的な軍事衝突で平和が破壊されることがないように北韓問題を安定的に管理しなければならない」と指摘し、「すべての努力は戦争を防止し平和を維持するためにある」と述べ、緊張緩和に向けた努力を呼びかけました。
ニューヨークのホテルで行われたトランプ大統領、安倍首相との3か国首脳会談では、3首脳は「圧力をさらに強化することが必要」との認識で一致しました。
また、北韓に影響力がある中国やロシアに対して、韓日米3か国が連携して圧力強化を働きかける方針も確認し、北韓問題への対応で協力を強化することでも一致しました。
トランプ大統領は会談で、核開発の資金源を断つため独自の追加制裁を発表しました。
北韓と取り引きをする外国の金融機関を、アメリカの金融システムから締め出すというもので、トランプ大統領は北韓との取り引きを続ける国について、「アメリカと取り引きするか、それとも、北韓と取り引きするのか、選択することになる」と述べました。
文大統領とトランプ大統領は2国間の首脳会談も行いました。
両首脳は会談で、北韓が6回目の核実験を強行したことを強く非難し、北韓に対して、「最も強い圧迫と制裁が必要」との認識で一致しました。
また、完全かつ検証可能で不可逆的な非核化を平和的に成し遂げるという目標を改めて確認しました。
一方で、「北韓に対して軍事力の優位を維持することが欠かせない」との認識で一致し、韓国や周辺地域にアメリカ軍の戦略爆撃機や原子力空母などの展開を増やすことで合意しました。
さらに、韓国が最先端兵器を保有することで、両国の防衛体制を強化していくことでも合意しました。
最先端兵器の内容は明らかにされていませんが、韓国が北韓への対抗措置として導入を検討している原子力潜水艦についても取り上げたものとみられています。
一方、文大統領はIOC=国際オリンピック委員会のバッハ会長とも会談しました。
文大統領は、「北韓の核やミサイルによる挑発で地域の安保状況について不安が出ているが、平昌冬季オリンピックを成功させることが、韓半島の平和と安定を実現することにつながる」と強調し、北韓の参加を念頭に協力していくことで一致しました。
また、ことし11月に予定される国連総会の「平昌オリンピック停戦」決議案の採決で、より多くの国連加盟国が賛成するよう、協力することも確認しました。

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