総合株価指数2500突破 open the window of AOD

入力 : 2017-11-05

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株価が上昇しています。
韓国の株式市場を代表する韓国総合株価指数の動きを見ますと、先月30日、2501.93で取引を終え、史上最高値を記録しました。
総合株価指数は先月23日、取引中に2500を超えましたが、終値ベースで2500を超えたのは初めてです。
総合株価指数は、韓国証券取引所に上場するすべての銘柄の時価総額加重平均指数で、1980年1月4日の時価総額を基準値100としています。
総合株価指数は1987年8月に500を超え、1年7カ月後の1989年3月には1000を突破しました。
その後は上げ下げを繰り返し、1500を超えたのは2007年4月でした。
1000を突破し、1500を超えるまでに18年もかかりましたが、同じ年の7月には2000を超え、1500から2000を超えるまでには3カ月しかかかりませんでした。
その後はじわじわと下値を切り上げ、10年かかってようやく2500を超えました。
時価総額は10年前の738兆ウォンから先月30日の時点で1626兆ウォンに、およそ2.2倍に増えました。
最近の株価上昇は、世界経済の堅調さに後押しされ、一方では企業の業績が大きく改善したことが好感されたとされています。
世界経済は先進国と新興国ともに回復の兆しが見えています。
半導体最大手の三星電子が最近発表した第3四半期決算は、メモリーチップ事業が好調だったことで営業利益が過去最高となるなど、多くの企業の業績が改善しています。
最近の株価上昇は外国人投資家の買いが続いていることが大きく作用しています。
輸出が増え、企業の業績は改善しているわけですから、外国人投資家にとって韓国の株式市場はメリットのある市場です。
日本で関心の高い北韓問題は、韓国の株式市場ではほとんど材料視されていません。
北韓の核問題という地政学的リスクが株価下落の大きな要因となりそうですが、外国人投資家は買い続けていて、実際の株価の動きには影響が出ていません。
韓国株を買っている外国人投資家は、アメリカ、あるいは北韓が先制攻撃を仕掛け、韓半島で戦争が起きる可能性は低いと判断しているもようです。
高高度迎撃ミサイルシステムの韓国配備をめぐって、中国は事実上の経済的な報復措置を取っていますが、その影響は限定的にとどまっていて、株価に大きな影響を及ぼしていません。
世界経済が堅調で、企業の輸出は増え、業績が改善していることから、外国人投資家の買いが続いています。
企業の業績改善を考えると、株価はさらに上昇する余地があるとの見方もあります。
アナリストは、株価は年末まで持続的に上昇し、総合株価指数は2600を超える可能性もあるとしています。
一方で、アメリカの利上げや税制改革、国内では家計負債の増加などの問題もありますが、その影響は限定的だと見られています。
アメリカの利上げは既定事実となっていて、実際に利上げに踏み切れば株価も調整局面に入るものと見られますが、多くのアナリストは、年末までに少なくとも総合株価指数は2560まで上昇するだろうとしています。

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