文在寅大統領、東南アジア歴訪 open the window of AOD

入力 : 2017-11-19

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文在寅大統領は8日間の日程でインドネシア、ベトナム、フィリピンを訪問し、15日、帰国しました。
インドネシアではジョコ・ウィドド大統領と首脳会談を行い、「戦略的パートナー関係」を「特別戦略的パートナー関係」に格上げすることで一致し、外交及び国防分野の新たな協議体を設置することについて検討を進めることでも合意したほか、経済分野では、両国間の貿易を2022年までに年間300億ドルに増やすことでも合意しました。
また、両首脳は北韓の核やミサイル開発に厳重な懸念を表明するとともに、国連安保理の北韓に対する制裁決議を完全に履行していくことでも合意しました。
文在寅大統領はインドネシアに続いてベトナムを訪問、APEC首脳会談に出席しました。
ベトナムでは中国の習近平国家主席と個別に会談しました。
両首脳は会談で、THAAD=高高度迎撃ミサイルシステムの配備をめぐって冷え込んでいた関係を改善し、すべての分野で交流と協力を回復させていくことで合意しました。
文在寅大統領は続いてフィリピンを訪問、ASEAN関連の首脳会議などに出席し、フィリピンのドゥテルテ大統領と首脳会談を行いました。
ドゥテルテ大統領との会談では、両国の伝統的な友好関係をさらに発展させることで合意し、実質的な協力の拡大などについて意見を交わし、韓国と東南アジア諸国連合との未来共同体構想についても説明しました。
フィリピンでは、中国の李克強首相、ロシアのメドヴェージェフ首相、シンガポールのリー・シェンロン首相とも個別に会談しました。
文在寅大統領は今回の東南アジア歴訪期間中、中国の習近平国家主席に続いて李克強首相とも会談し、中国のツートップとの異例の連続会談となりました。
習近平国家主席との会談ではTHAADをめぐる対立を解消し、関係を改善させていくことで合意したほか、文在寅大統領が12月に中国を訪問し、両国の未来志向の関係についてさらに包括的に論議することでも合意しました。
李克強首相との会談では、交流と協力の拡大に向けた具体的な方策などについて意見を交わしたと伝えられています。
中国のツートップとの連続会談を通じて、THAADの配備をめぐる対立が解消され、両国関係は速い速度で回復していくものと見られます。
韓国の外交はアメリカ、日本、中国、ロシアに重点が置かれていますが、文在寅大統領は、東南アジア諸国との外交をアメリカや日本と同等に重視するとの考えを表明しています。
文在寅大統領は、東南アジア諸国との外交を重視することで、経済面では市場の拡大を図り、安全保障面では多国間の安全保障体制を構築していきたいとしました。
今回の東南アジア歴訪は、北韓問題で各国との協力を拡大するとともに、経済面では東南アジア諸国との緊密な関係を構築していく基礎を築いたと評されています。
また、冷え込んでいた中国との関係を改善させる重要な転換点になったと評されています。

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