「戦争は絶対に容認しない」韓中首脳が合意 open the window of AOD

入力 : 2017-12-17

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文在寅大統領は14日、北京の人民大会堂で習近平国家主席と3回目となる首脳会談を行い、韓半島での戦争は絶対に容認しないという原則などで一致しました。
文在寅大統領の中国訪問は就任後初めてです。
両首脳は会談で、北韓の核問題での連携や両国関係の改善について意見を交わしました。
韓国政府の発表によりますと、両首脳は▼北韓の核やミサイル問題で、戦争は絶対に容認せず、▼韓半島での非核化原則を堅持し、▼北韓の核問題をあくまで対話と交渉で解決することで一致し、▼南北の関係改善は、韓半島問題を解決する上で役立つという「韓半島の平和と安定に向けた4原則」に合意しました。
また両首脳は、国連安保理の制裁を誠実に履行し、制裁と圧力を通じて北韓を対話の場に誘導するために緊密に協力していくことでも合意しました。
今回の首脳会談では、まずは核開発を凍結して、対話を通じて非核化を実現するという、文在寅大統領が主張する解決策や、習近平国家主席が主張している、北韓による核実験や弾道ミサイル発射と韓米合同軍事演習を同時に中止するという、いわゆる「ダブルフリーズ」解決策については、具体的な意見交換はなかったということです。
THAAD=高高度迎撃ミサイルシステムの在韓米軍への配備にともなって悪化していた両国関係については、習近平国家主席はTHAADの配備に反対する立場を改めて表明し、「韓国が問題を適切に処理し続けることを希望する」と述べたということです。
中国は、THAADが自国の安全保障を脅かすとして強く反発、韓国への団体観光を禁止するなど、事実上の報復措置を取ってきましたが、10月末のベトナムでの首脳会談で、関係を改善していくことで原則的に合意し、今月初めには中国人団体ツアー客32人が8カ月ぶりに訪韓するなど、関係改善に向けた動きが始まりました。
ただ、中国国内ではTHAAD配備をめぐって韓国への反発が続いているのが現状です。
この問題について、習近平国家主席は「関係改善に向けた動きが始まった」と述べ、文在寅大統領は「一時的な難局が関係強化の契機になった」と述べたということです。
両首脳は関係改善という方向性では一致していますが、中国国内の反発も根強く、本格的な関係改善はやや時間がかかりそうです。
一方、両首脳は電話や書信よる意思疎通を拡大していくことでも合意し、北韓の核問題や関係改善といった懸案について、今後とも両首脳の意見交換が活発に進められるものと見られます。

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