韓国国会に第4勢力 open the window of AOD

入力 : 2018-04-08

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少数野党「民主平和党」と「正義党」が2日、院内交渉団体「平和と正義の議員の会」を結成、登録を終えました。
院内交渉団体は日本の国会における院内会派に当たり、20名以上の国会議員を有する政党、または他の交渉団体に属していない20名以上の国会議員で構成されます。
「民主平和党」は14議席、「正義党」は6議席で、合わせて20議席となり、院内交渉団体の要件を充足しました。
「正義党」の魯会燦(ノ・フェチャン)議員が院内代表を務めることになり、両党は院内交渉団体「平和と正義の議員の会」として、韓半島の平和定着、憲法改正、選挙制度の改革、検察及び国家情報院の改革などの懸案で連携していくことにしました。
これで国会の院内交渉団体は四つとなりました。
院内交渉団体の議席数を見ますと、与党「ともに民主党」121議席、最大野党「自由韓国党」116議席、野党第2党「正しい未来党」30議席、そして、「平和と正義の議員の会」20議席です。
非院内交渉団体としては「大韓愛国党」1議席、「民衆党」1議席、無所属4議席があります。
「自由韓国党」と「正しい未来党」「大韓愛国党」は保守系とされ、無所属を合わせると保守系の議席数は148議席となります。
「ともに民主党」「平和と正義」「民衆党」は革新系とされ、無所属を合わせると革新系は145議席です。
保守系と革新系がほぼバランスを取る形となりましたが、保守系と革新系に分けるのは大きな意味がないとされています。
保守系と革新系がほぼバランスを取ったとはいうものの、与党「ともに民主党」と第1野党「自由韓国党」はともに過半数議席を確保しておらず、単独で法案を成立させることはできない状況です。
保守系政党も革新系政党もそれぞれの懸案で各党が一致しているわけではなく、各種の法案の審議は第3、第4の院内交渉団体である「正しい未来党」と「平和と正義」がどちらにつくかで結果が変わってきます。
憲法改正だけを見ても、与党「ともに民主党」は同じく革新系の「平和と正義」の協力を期待していますが、「平和と正義」は大統領の権限を分散するために国務総理の権限を拡大することを主張するなど、「ともに民主党」と一致しているわけではありません。
また、現在の議席数が長期に渡って続くという保証もありません。
6月の地方選挙で知事選に出馬するために議員を辞める人が出てくるものと予想されていますし、地方選挙に合わせて少なくとも7選挙区で国会議員再選挙が行われる予定で、その結果によっては保守系にしても革新系にしても議席数は変わってきます。
憲法改正、選挙制度の改革、検察や国家情報院の改革など、各種の懸案が山積する中、各党の今後の対応に関心が寄せられています。

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