韓国芸術団の平壌公演、金正恩委員長夫妻も観覧 open the window of AOD

入力 : 2018-04-08

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ガールズグループなどでつくる韓国の芸術団が、平壌での2回の公演を終え、4日未明、専用機で韓国に戻りました。
音楽監督を務めたユン・サン氏は空港で、「現実とは思えないほど感動しました」と語りました。
1日は韓国の芸術団による単独公演が東平壌大劇場で、3日は韓国と北韓の芸術団による合同公演が柳京鄭周永体育館で開催されました。
公演は「少女時代」のソヒョンさんが司会を務め、国民的人気歌手のチョー・ヨンピルさんやガールズグループ「レッド・ベルベット」ら11組が歌やダンスを披露しました。
ガールズグループのレッド・ベルベットはホットパンツ姿でダンスを披露し、大きな拍手を浴びました。
1日の公演は、金正恩国務委員長が李雪主(リ・ソルジュ)夫人とともに会場を訪れ、北韓の最高指導者としては初めて韓国芸術団の公演を直接鑑賞しました。
金正恩委員長は公演が終わったあと、出演者ら一人ひとりと握手を交わし、「わが人民が南側の大衆芸術への理解を深め、心から歓呼している姿を見て、感動を禁じ得なかった」と語ったということです。
北韓政府は資本主義社会の大衆文化の影響が住民に及ぶことを懸念していて、北韓のメディアは韓国のポピュラー音楽について「人々を堕落させる」などとしていることを考えると、金正恩委員長夫妻の公演観覧は異例です。
北韓の国営朝鮮中央テレビは2日、金正恩委員長が李雪主夫人とともに公演を観覧したと伝え、韓国芸術団の公演の一部も紹介しましたが、チョー・ヨンピルさんらが歌うシーンは流れたものの、ガールズグループのレッドベルベットのダンスは一切流れませんでした。
多くの住民が視聴するテレビでホットパンツ姿のレッド・ベルベットのダンスを流すのは抵抗があったもようです。
3日の韓国と北韓の芸術団による合同公演は、平昌オリンピックのときに韓国を訪れた北韓の三池淵(サムジヨン)管弦楽団も加わりました。
公演のフィナーレでは南北の出演者が手をつないで北韓の歌「また会いましょう」などを合唱し、韓国の都鍾煥(ト・ジョンファン)文化体育観光部長官と北韓の金英哲(キム・ヨンチョル)労働党副委員長も手をつないで一緒に歌いました。
観客はみんな立ち上がって拍手を送りました。
一方、北韓側は過去と違って韓国芸術団の選曲やダンス、服装などを制限せず、柔軟に対応したということです。
また、1日の公演の際に芸術団に同行した韓国記者団の会場内での取材を認めませんでしたが、これについて、金英哲労働党副委員長は2日、記者団に対して、「取材活動を制限したことは誤りだった」と謝罪したということです。
党幹部が取材制限について謝罪するのは異例です。
北韓側は韓国記者団のインターネットや携帯電話の使用も認めたということです。
北韓側のこうした対応は、最近の南北融和ムードを意識したのではないかとされています。

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