全員日本人の5人組ガールズグループ「UNICODE」
2024-04-17
"この特別番組は、一枚の古い写真から企画されました。1940年9月17日、韓国の独立のために戦うことを誓った光復軍総司令部の創設を記念する式典が執り行われました。その記念写真の中には軍服を着た4人の女性がいました。韓国女性光復軍の4人です。彼女たちはどのようにして光復軍に参加し、どんな活動をしたのでしょうか。歴史に記録されることもなく、人々に忘れられていた女性光復軍の活躍の裏には、大韓帝国末期から続いていた女性独立運動家の戦いがありました。祖国の独立のために命を懸けて戦った女性光復軍と女性独立運動家をご紹介します。"
呉光心(オ・グァンシム) [1910∼1976]滿州で活動した独立運動家。1931年、朝鮮革命党に加入、独立運動家として活動した。1940年以降は光復軍に入隊し、宣伝活動などを担当した。
池復栄(チ・ボギョン) [1920∼2007]韓国光復軍に入隊し、第3地帶招募委員を経て臨時政府の宣伝部で活動した。
尹熙順(ユン・ヒスン) [1860∼1935]韓国最初の女性義兵指導者。「家内義兵歌」などの歌を作り、抗日意識を高めた。また、女性たちも救国活動の中心となるべきだと促した。
南慈賢(ナム・ジャヒョン) [1872∼1933]1919年、3·1万歳運動に参加した。満州へ亡命し、武裝独立運動団体である西路(ソロ)軍政署に入った。当時、朝鮮総督だった斎藤実の暗殺を謀るなど、さまざまな独立運動を進めた。
趙信聖(チョ・シンソン) [1873∼1953]平安北道(ピョンアンブクト)義州(ウィジュ)出身の独立運動家。1919年、独立団を組織し、抗日武裝鬪争と軍資金の募金に邁進した。
安敬信(アン・ギョンシン) [1888∼未詳]平壤(ピョンヤン)出身の独立運動家。妊娠5ヶ月の体で平安南道(ピョンアンナムド)安州(アンジュ)で警察を射殺し、平安南道の道庁に爆弾を投げた。
2024-04-17
2024-04-17
2024-04-03