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特別番組

10. スポーツにもコロナの影響、東京オリンピックは善戦

2021-12-31



新型コロナウイルス感染症の流行は社会全般に大きな影響を及ぼしていますが、スポーツも例外ではありませんでした。
国内外の主だった競技大会が延期、または取り消しとなり、プロスポーツは、観客数を制限したり、無観客で競技が行われました。
国内のプロスポーツ、サッカーと野球はコロナ以前に比べて観客数は4分の1以下に減りましたが、何とかシーズンを終えることができました。
こうした中、新型コロナウイルスの影響で1年延期されていた東京オリンピックが開催され、多くの人たちに感動と勇気を与えました。
韓国はアーチェリーで、全体の金メダル5個のうち4個を獲得、女子のアン・サン選手は、女子団体と混合団体、女子個人でも金メダルを獲得、韓国の夏季オリンピック史上初めて3冠を達成しました。
フェンシングは金メダル1個、銀メダル1個、銅メダル3個を獲得、体操では9年ぶりに2回目の金メダル獲得を果たしました。
近代五種では男子チョン・ウンテ選手が銅メダルを獲得、オリンピックで韓国選手としては初めてのメダル獲得を果たしました。
水泳と陸上ではメダルはありませんでしたが、決勝に進出した選手もいるなど、それなりの成果を収めました。
韓国は東京オリンピックで金メダル6個、銀メダル4個、銅メダル10個を獲得、国別のメダル獲得ランキングは16位でした。

Photo : KBS, YONHAP News

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