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特別番組

1. 憲政史上初めて女性大統領誕生

2012-12-31

1. 憲政史上初めて女性大統領誕生
12月19日に行われた大統領選挙で、与党セヌリ党の朴槿恵候補が最大野党民主統合党の文在寅候補を制して当選した。
今回の選挙は事実上与野党候補の一対一の対決となったためこれまでになく関心が高く、75.8%という高い投票率となった。
事前の世論調査では支持率の差はわずかで、無所属で立候補を表明していた安哲秀氏が野党系候補一本化に向けて立候補を辞退したこともあって、最後まで接線となる状況だったが、朴槿恵候補は開票開始早々からリードし、ソウルと民主統合党の支持基盤の全羅道を除くほとんどの地域で文在寅候補の得票数を上回った。
結局、朴槿恵候補は有効投票数のおよそ52%にあたる1577万票を得票した。
文在寅候補は有効投票数のおよそ48%にあたる1469万票を得票、朴槿恵候補との票差は100万票を超えた。
朴槿恵氏は当選のあいさつで、「分裂と対立に終止符を打ち、和解と統合のために努力する」と約束した。
憲政史上女性の大統領が誕生したのは初めてだ。
朴槿恵氏は朴正煕元大統領の長女で、親子で大統領になったのも初めてのケースだ

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