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特別番組

7. 総合株価指数2051ポイント 最高値更新で大納会

2010-12-17

7. 総合株価指数2051ポイント 最高値更新で大納会
総合株価指数がおよそ3年ぶりに2000ポイントの大台を超え、2051ポイントで今年を締めくくることになった。

韓国の株価が終値で2000ポイントを超えたのは、2007年11月7日以来、3年1ヶ月ぶり、 2050ポイントを超えたのは、2007年11月6日の2054.24ポイント以来、3年2か月ぶりのことである。今年初め、1696.14ポイントでスタートした総合株価指数は、大納会の30日には2051ポイントとなってこの一年間で354.86ポイントも上昇し、上昇率は21.88%となった。

これは、OECD=経済協力開発機構加盟30カ国のうち5番目に高いものである。

総合株価指数は2007年7月25日に初めて2000ポイントを超えたが、2008年のアメリカ発の世界的な金融危機の際は1000ポイントを下回り、その後、徐々に上昇し、12月にようやく2000ポイントの大台を回復した。韓国の株式市場は、ヨーロッパの財政危機、北韓の武力挑発、中国の緊縮政策などの悪条件にもかかわらず、強い回復力を見せた。韓国は企業の実績が好調で、各種の経済指標も堅調な動きを見せており、経済専門家の間では、株価のさらなる上昇も可能だという見方が広がっている。

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