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自動運転車の技術開発に取り組む「SWM」

#韓国技あり企業 l 2018-10-29

週間経済フォーカス

ⓒ SWM.AI.

きょうご紹介した企業は、京畿道(キョンギド)安養(アニャン)市にあるベンチャー企業で、自動運転車の技術開発に取り組む「SWM」です。

「SWM」のキム・ギヒョク代表は、2005年に会社を設立し、最初はタブレット端末を開発して成長の土台を築きました。2010年から自動運転車に注目し、2014年から自動運転車の技術開発に本格的に乗り出しました。

キム・ギヒョク代表は、最初から自動運転技術のトータルシステムを目指したといいます。センサー、カメラ、テレマティックスなど多様な電子部品から集めた情報を人工知能が解釈・処理し、車を安全に制御するソフトウェアシステムです。4年間の研究開発の結果、自動運転のトータル・ソフトウェア・フレームワーク「アームストロング」の開発にこぎつけました。「アームストロング」を搭載するだけで、普通の自動車が自動運転車に変わります。

4つのカメラで、運転する車両の周囲360度の様子を上から見下ろしたような画像で示すシステム、通信技術によって車両の内部と外部の通信を行うモジュール、自動運転アルゴリズムをリアルタイムで演算するコンピューティングボード。「SWM」は、自動運転車の開発に不可欠なソフトウェア技術を保有しています。

国土交通部が実施している「自動運転技術に基づく公共交通機関実証課題」や、ソウル市と済州島の自動運転電気バスプロジェクトなどにも参加している「SWM」は、自動運転を研究する数多くの企業とパートナーシップを結んでいます。

海外からも注目され、スマートシティ計画を進める中国や東京オリンピックが開かれる2020年までに完全自動運転タクシーの運行開始を目指す日本などへの輸出が本格化しようとしています。


ⓒ SWM.AI.

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