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サイパン空港足止め観光客帰国

#マル秘社会面 l 2018-10-31

玄海灘に立つ虹

ⓒ YONHAP News

29日のニュースでもお伝えしましたが、台風26号の影響でサイパンが大きな被害を受け、サイパン空港に1600人の韓国人観光客が足止めにされていました。30日の時点で大部分の韓国人観光客が帰国しました。正確には1590人の韓国人観光客がサイパンを出発、無事帰国しました。今回のニュースで一番驚いたのは空軍の輸送機が緊急導入されたことです。

サイパン空港の被害が大きく臨時便の派遣が無理ということになり、政府は空軍の輸送機で観光客を近くのグァム島まで移動させ、グァム島からソウルに帰国させるという方法をとることにしました。空軍の輸送機は27日から投入され27日に161人、28日に327人、29日に313人をサイパンからグァムへと輸送しました。輸送機は3日間で10回、グァムとサイパンの間を往復しました。

帰国した観光客らは台風の被害の大きさ、当時の恐怖を語っていました。仁川空港に到着した人々は

「家族で行っていたので落ち着いて対応していました。互いに励ましあって。でも本当に怖かったですし、大変でした」

「電信柱が軒並み倒れていました。高圧線やそういうものがみんな地面に転がっているんです。家は屋根がみんな飛ばされていました」

今回の政府の対応、軍用機を使ったことに対して高く評価する声も聞こえますが、一方で批判の声もありました。大統領府青瓦台のホームページ国民請願の掲示板にはサイパンにいる人々を助けて欲しいという書き込みがありましたが、それに対してその下にはこんな反応が相次ぎました

「自然災害で空港が閉鎖されたのに、国民請願と何の関係があるのだ」

「自己責任だ。血税を使って連れてくるなど絶対に反対」

またこのような反応を見て、こんな反応をする人もいました

「みんな、心に余裕が無いんですね。自分は行けないのに、他の人間は海外旅行に行って孤立したのでそら見たことかと思い、自分の出した税金でヘリコプターでも飛ばすのかと思い大騒ぎしている。孤立した観光客も、必死にお金をためてようやく休暇をとって家族旅行ででかけた海外旅行だったろうにかわいそうに」

また軍用機まで使って対応にあたった政府に対しても新聞にはこんな批判の記事がのりました

観光客の一人は「ホテル内部れてインタネットもつながらない状況で『ホムペ参照』という外交部ルのメッセジはたなかった」とした。25外交部現地旅行客ったルは「台風26通過により空港閉鎖航空機日程変更などに留意」「航空機日程各航空会社のホムペジを参照要望」など、2だけだった

今回のニュースを見て驚きました。夏休みでもないこの時期にいったい誰がサイパンなどに旅行に行っていたのだろうという点です。それも当時同じようにサイパンに足止めになっていた中国人観光客は1500人です。1600人、多すぎるのではないかと思いました。これに対してヒマワリチーフが答えてくれました。

「今はオフシーズンなので飛行機もホテルも安い。そして夏に休暇を取れなかった人が家族単位で休暇をとっていたのだろう。サイパンは距離的に近く経費もかからずにアメリカの雰囲気を楽しめるので、家族連れにはお勧めだ。今の小学校は普段の日でも後で報告書さえだせば休んでも欠席にならない

それで家族連れが多かったのかと納得しました。それにしても今年は大雨の関西空港、地震の千歳空港、そして台風のサイパン空港と自然災害で閉鎖になる空港の何と多いことか。そしてそのたびにそこに足止めになる韓国人観光客の何と多いことか。

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