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トウモロコシの食べ方

2019-07-01

玄海灘に立つ虹

© Getty Images Bank

7月を迎えて夏の野菜や果物の美味しい季節です。最近、日本のと同じ種類のトウモロコシ(スイートコーン 、超糖オクスス)をスーパーで見かけました。ところがこの超糖オクススと韓国の他のトウモロコシとでは食べ方に違いがあるようなんです。インターネットでもわざわざ超糖オクススの食べ方という解説がでてました。どんな風に違うんですか?


2,3年前くらいから日本のトウモロコシと同じ味のトウモロコシ(超糖オクスス)を韓国でも一部のデパ地下などで見かけるようになってきましたが、今年は大手のスーパーや野菜の専門店でも見かけるようになりました。

ところが韓国のこれまでのトウモロコシの食べ方とは違うということで、インターネットなどで話題になっています。

まずこれまでの韓国のトウモロコシというのは、色も白色や紫色で実も硬く味もあまり甘くありませんでした。そのためどういう食べ方をしてきたかというと、大きな鍋などにサッカリン(ニューシュガー)を入れて茹でていました。サッカリン(ニューシュガー)の甘さのついた、茹でてもかなり歯ごたえのある味です。

現在でも市場などで茹でて売られている一般的なトウモロコシはこのタイプです。ところが今年特に目に付くのは超糖オクススと呼ばれているもので、主に済州島と江原道で栽培されています。もともと日本で20年位前に開発されたもので、日本ではフルーツのように甘いということで、フルーツコーンとも呼ばれているとか。

そのため食べ方もこれまでの韓国産のトウモロコシとは違い、こんな説明がありました。まず生のままで食べる方法。流水で洗ってそのまま食べても良いということです。

2番目は電子レンジでラップに包んで2本基準で5,6分ほど温めるというものです。これ、日本でよく行われている方法ですよね。

3番目は蒸し器で蒸して食べる方法で、皮を1枚くらい残した状態で蒸し器で12-15分くらい蒸すというものです。

4番目はエアフライという最近流行の家電で180度で25分ほど焼いて食べるという方法です。オーブン でも可能だとか。

ちなみに日本のインターネットを見たら、皆さん電子レンジ、あるいは茹でて召し上がっているようですね。

私は3番目、蒸し器で毎日一生懸命蒸して美味しく食べてます。日本の味をソウルでも楽しめるので、今年の夏は暑さもこの 超糖オクスス(スイートコーン)で乗り切れそうです。

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