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CES2020でみられた技術トレンドや韓国企業の課題

#今週の経済の焦点 l 2020-01-13

週間経済フォーカス

© YONHAP News

世界最大のIT・家電の見本市、「CES(セス)=コンシューマー・エレクトロニクス・ショー2020」がアメリカ・ラスベガスで、現地時間の7日から4日間開かれ、世界各国から4400の企業が参加し、最先端技術と革新的な製品を披露しました。韓国はアメリカ、中国に次いで3番目に多い390社が参加しました。

このうち、「サムスン電子」は、基調講演を行い、家庭向けコンパニオン・ロボット「バリー」を公開しました。手のひらに載るボール状の製品で、利用者を認識して追いかけたり、周辺の状況を確認して家電を操作したりするとことができる、AIを搭載したロボットです。「バリー」は生活密着型ロボットの時代を開くものと期待されています。

未来の自動車の分野でも、韓国企業は注目を集めました。現代自動車は、パーソナル・エア・ビークル=個人用の飛行体を用いて空を新たな移動路として利用するサービス「アーバン・エア・モビリティー=都市航空交通」と、地上で目的地までの移動中、乗客に最適なサービスを提供するエコな移動ソリューション「パーパス・ビルト・ビークル」、これら2つをつなぐ乗り換え拠点(ハブ)を連携させる新たなスマート・モビリティー・ソリューションを提示しました。

変革はCESの目玉とされる、家電でもみられました。世界のテレビ市場で1位と2位の「サムスン電子」と「LG電子」は、画面の割合が99%で周囲の枠がほとんど見えないいわゆる「ベゼルレス」を実現したテレビと、使わない時には下のスピーカーの中に画面を巻き取ることができるロール式テレビをそれぞれ紹介し、大きな注目を集めました。

このほか、多くの企業が第4次産業革命の技術によって広がる新しい世界を提示しました。

第4次産業革命が話題になっているなか、技術レベルや市場競争力で、韓国はアメリカや日本、中国に比べてかなり遅れを取っています。技術開発と同時に、技術を支えるインフラの整備に取り組み、着実に成長していくための土台をしっかりと築き上げることが課題となっています。

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