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第2四半期の主な企業の業績と株式市場の今後の見通し

#今週の経済の焦点 l 2020-07-13

週間経済フォーカス

ⓒ YONHAP News

ことし4月から6月までの第2四半期の決算発表シーズンを迎え、企業の業績発表に注目が集まっています。

サムスン電子は7日、第2四半期の業績の暫定値として、営業利益8兆1000億ウォンを達成したと発表しました。これは前の四半期に比べて25%以上増えたもので、市場予測を上回っています。市場の予想を上回る営業利益を計上したのは、半導体部門の貢献が大きいとされています。新型コロナウイルスの流行で、在宅勤務やオンライン授業、ビデオ会議、ゲームなど、世界的に非対面産業の需要が一気に増え、パソコンやサーバー用の半導体メモリーの需要が急増し、価格が上昇したことが背景にあります。

「LG電子」も健闘しました。当初、「LG電子」は、新型コロナウイルスの流行を受けたシャットダウン、つまり、海外工場の連鎖的な閉鎖の影響で営業利益が3000億ウォン台にとどまると予想されていました。ところが、7日に発表された営業利益は4930億ウォンで、去年の同じ期間に比べると24%減りましたが、心配していたよりは良好な業績となりました。これは、家電分野の活躍に支えられたもので、「LG電子」は、第1四半期に続き、第2四半期も生活家電の売上高と営業利益で、世界1位を達成したものとみられます。

一方で、残念ながら、韓国のすべての企業が良い業績を達成したわけではありません。非対面産業関連の業種やバイオ、ゲーム業界は、新型コロナウイルスの流行を背景に市場予測と同じか、それを上回る業績を達成していますが、景気の影響を受けやすい石油、ガス、自動車などは、業績が大幅に落ち込んでいます。

業種によって明暗が分かれるなか、韓国株式市場の今後の行方にも関心が集まっています。韓国企業のことし第2四半期の業績が思ったより良好だったことから、先週の韓国株式市場では強気相場が展開されました。しかし、新型コロナウイルスの流行が続くなか、先行き不透明感はぬぐえず、市場の動きを見極める必要がありそうです。

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