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第572話 BoA、デビュー20周年!!!

#アジュンマの井戸端会議 l 2020-09-07

玄海灘に立つ虹

ⓒ SM Entertainment

アジアの星(スター)、BoAがデビュー20周年を迎えました。

2000年8月25日、『ID; Peace B』でデビューしたとき、BoAは13才。

当時ダンス音楽がメインだった韓国歌謡界では、ダンスのうまさを売りにしてデビューする中高校生の年代の歌手が少なくありませんでした。しかしその抜きん出た実力が認められ、頭角を現すまでそう時間はかかりませんでした。


韓国で人気を得たBoAは、2001年5月、『ID;Peace B』で日本でデビューを果たします。その翌年にリリースしたファーストアルバム『LISTEN TO MY HEART』はオリコンアルバムチャート初登場第1位、そしてミリオンセールスを記録しました。その後もオリジナルアルバムが6作連続で首位を獲得し、日本におけるアーティストとしての地位を確立しました。NHKの紅白歌合戦には6年連続で出場しています。2009年3月には、アルバム『BoA』で全米デビュー。アメリカでもっとも権威のあるアルバムチャート「Billboard 200」に、韓国のアーティストとして初めてランクインしました(127位)。大衆文化評論家のチョン・ミンジェさんは、「日本で日本人でないアーティストが日本のスター同様に愛されたのはBoAが初めてだった」と話しています。


BoAは、いまやKPOPの代表的な成功要因とされている、体系的なアイドル育成システムによって生まれた初めてのアイドルです。最初から世界をターゲットに育てられ、そのために日本語と英語を学びました。彼女が持つこうした「最初」、「初めて」というタイトル、アーティストとしての輝かしい実績は、こうしたバックアップ、それにBoA自身の才能と努力があったことは言うまでもありません。アメリカの経済紙Forbes(フォーブス)は、「この20年間、BoAはアジアでもっとも愛されるディーバだった。また韓国人としては初めて、世界で2番目に大きな市場だった日本の音楽界を揺るがした」として、「彼女によって世界でKPOPと呼ばれる韓国のアーティストたちの影響力が大きくなっていった」と伝えています。実際、2010年代に入ると、少女時代をはじめ、BIGBANG、2NE1、EXOなどがビルボードのチャートにランクインを果たしています。2012年にはPSYの『江南(カンナム)スタイル』がシングルチャートの「Billboard Hot 100」に初めてランクイン(7週連続2位)、そして今年はBTSの『Dynamite』がこのチャートで栄えある1位に輝きましたが、その偉業は、BoAの存在が「KPOPのリーダー」として改めて注目されるきっかけにもなりました。


デビュー20周年のイベントとして、8月25日、ネット上でファンミーティングが行われました。ファンからの「もっとも愛着のある曲は?」という質問に、BoAは『Only one』と答えています。そして、「0から10まで自分で手掛けた初めての曲であり、この曲によって音楽に対する熱意を新たにできたし、たくさんの人に認めてもらえたから」とその理由を語りました。また「一番たくさん歌った歌は?」との問いには『No.1』と答え、寝ながらでも踊れると話しました。


16歳の時のインタビューで「体の調子を悪くすれば自分が損をするだけ。頼れるのは自分だけ。泣いても何も解決しない」と答えていた内容に対して、「今思えば時々泣くのも悪くないと思う」と話しています。20周年を迎えた感想としては「歌が、ダンスが好きで始めたのがきのうのことのようなのに、もう20年も経ったなんて時が経つのは速いなと思います。20年を振り返ってみると「本当にがんばったな、歯を食いしばってふんばってきたな」と思い、自分自身に対してありがたく、そして申し訳なくも思う。シルバータウンでディナーショーをするときまで、歌手として生活していたいです」と話していました。

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