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ドローン専門の会社「パブロ航空」

#韓国技あり企業 l 2020-11-09

週間経済フォーカス

© PABLOAIR

きょうご紹介した企業は、仁川(インチョン)市延寿(ヨンス)区にある中小企業で、2018年に設立された若い企業、「パブロ航空」です。

ドローンは、軍事目的以外にも、安全点検や測量、輸送など様々な分野で活用でき、市場が飛躍的に成長しています。


© PABLOAIR

「パブロ航空」が力を入れている分野は大きく2つあります。一つは物流で、もう一つはドローンショーです。

物流については、道路だけでなく空を利用して配送することによって短時間で多くの量を運ぶことができます。「パブロ航空」は去年、ドローンを使った長距離無人配送に挑戦し、済州(チェジュ)島西帰浦(ソギポ)港から済州島の東にある離れ島、牛島(ウド)の天津(チョンジン)港までの輸送に成功しました。飛行時間は1時間56分、飛行距離は57.5キロメートルで、ドローン配送として韓国最長時間、最長距離の記録を打ち立てました。

「パブロ航空」は、多くのドローンが群れをなして飛行するパフォーマンス=群集編隊飛行の分野でも韓国一と評価されています。「パブロ航空」が開発した群集飛行ドローンプラットフォームは数百台のドローンを制御することができます。この技術を使って、ことし9月にソウルで、BTS=防弾少年団のファンクラブからの依頼で、メンバーの誕生日を祝うドローンショーを披露し、話題となりました。

「パブロ航空」は、花火に変わるライトショー、ドローンライトショーも行う計画です。また、空飛ぶタクシー=エアタクシーサービスを支える管制システムの開発にも取り組んでいます。エアタクシーは、交通渋滞やインフラ整備の限界、大気汚染や騒音などの環境問題を解決できる未来の輸送手段として注目されています。「パブロ航空」は、エアタクシーの運行を支える地上管制システムを開発し、利用者がエアタクシーを利用する際に、より便利にサービスを利用できるようにしたいと考えています。

ドローンは今、新しいビジネスチャンスが広がる分野として注目されています。「パブロ航空」の活躍により、ドローンの分野でも韓国がグローバル競争力を手に入れる日が来るのを楽しみにしたいと思います。


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